仲介とは
不動産を売却する際の広告宣伝など売却活動全般を不動産会社に依頼し、買主様を探してもらう方法です。
「広告等の宣伝活動を行い、購入希望者を幅広く募りたい」「時間がかかってもいいから、少しでも高く売却したい」とお考えのお客様におすすめです。
仲介と買取のメリット・デメリット
仲介
メリット
- 買取と比べると少しでも高く売却できる可能性がある
- 広告活動で幅広い方に不動産をアプローチできる
デメリット
- いつ売却できるか分からない
- 買主様が見つかるまで不動産の維持・管理費がかかる
- 広告活動を行う為、ご近所の方に売却活動を知られてしまう可能性がある
- 内覧希望者への対応(室内の掃除など)の手間がかかる
- 仲介手数料がかかる
こういう方におすすめ
- 少しでも高く売りたい
- 売却時期に制限がない
- 広告等の宣伝活動を行い、購入希望者を幅広く募りたい
買取
メリット
- 仲介と比べて短期間で売却できる
- 広告活動を行わない為、ご近所の方に売却活動を知られてしまう可能性が低い
- 内覧希望者への対応等が不要で手間がかからない
- リフォーム等にお金をかけずに売却できる
- 仲介手数料がかからない
こういう方におすすめ
- 手続き等が面倒で、とにかく早く売りたい
- ご近所の方に売却活動を知られたくない
- リフォーム等にお金をかけず(現況のまま)売却したい
不動産会社と締結する「媒介契約」とは
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自己発見取引 (お客様自身で買主様を見つける) |
依頼できる不動産会社の数 |
お客様への報告義務 (販売活動の報告など) |
専属専任媒介契約 |
× |
1社のみ |
1週間に1回以上 |
専任媒介契約 |
〇 |
1社のみ |
2週間に1回以上 |
一般媒介契約 |
〇 |
複数社可能 |
なし |